2023年、エディターが「リアルバイ」してよかったコスメを厳選!
ビューティ担当エディターが、私物の中から今年活躍したニッチなアイテムを紹介する「ニッチベスコス」。最終回のテーマは自腹で購入したアイテムを厳選した「リアルバイ」。国内・海外を問わず、この一年で実際に実際に購入して活躍した、エディター3名の愛用品をチェック。 【写真】エディターが選んだニッチベスコス
■エディターIGARASHI
化粧品を購入する際には、処方や商品設計をしっかり調べる派。ゆえに買い物は主に店頭で。商品を熟知しているBAさんから裏話なども聞きながら購入を検討。
【THREE】バランシング ポイントメイクアップ リムーバー N
植物オイルと植物エキス配合のオイルウォーターから成る二層構造。まるで化粧水と美容オイルでケアしたかのような、みずみずしくなめらかな素肌を叶えてくれるのに、ハードなポイントメイクもしっかりオフしてくれる機能性も抜群。 「羽田空港で買いました。このリムーバー、メイクオフ力だけでなく、ケア力も抜群。ストレスなくポイントメイクがオフできます。アロマの香りも秀逸。心のケアにも配慮してくれるところが、さすがTHREE」
■エディターYOKOMIZO
日本未上陸のものや、まだ使ったことがないけれどSNSで話題のアイテムなどを、リサーチ的視点から購入する傾向にあり。成分やコンセプトなど納得できるものかを見極めて購入しており、今回紹介する3点は中でも秀逸!と感じたもの。
【バイレード】ジプシーウォーター
松葉とサンダルウッドのウッディな香り、そこに加わるアンバーとシトラスなノート。生まれながらのノマディズムによる、ロマニー文化の色彩豊かなライフスタイルへの頌歌であるこの香りは、森で過ごす夜を想起させる。 「某推しがプライベートで使っているのではないか?と噂の香水(真偽の程は不明です)。SNSで話題になったときに、思わず即購入してしまいました。まとった瞬間は思いのほかシトラスが前面に出ていて、印象はとてもフレッシュ、かつ香り立ちは控えめでマイルド。でも、次第にウッディなちょっとクセのある温かみと力強さをほのかに感じます。そんな相反する魅力の調和にハマりました。“それってまさに推しそのもの!”と、勝手に解釈して楽しんでいます。たまには、全然違う視点から香りを選ぶのも世界が広がっていいなーと思った次第」