【J1第36節まとめ】ヴィッセル神戸は東京ヴェルディとドロー。サンフレッチェ広島は浦和レッズに痛恨の敗戦
J1第36節の結果は?
2024明治安田J1リーグ第36節が10日に各地で行われた。Jリーグもいよいよ終盤戦に突入。首位のヴィッセル神戸に東京ヴェルディが劇的ドロー決着。2位のサンフレッチェ広島は首位神戸との勝ち点差を縮めるチャンスだったが、浦和レッズに敗れている。今節の試合結果をまとめた。 【最新順位表】2024明治安田Jリーグ J1・J2・J3全60クラブ 14時キックオフで行われた東京ヴェルディ対ヴィッセル神戸の一戦は試合開始7分に神戸が先制に成功する。右コーナキックはクリアされるも、このボールをペナルティエリア内で拾った山川哲史が胸トラップから右足のシュート。ボールは千田海人に当たり、ゴールに突き刺さった。 試合はこのまま終盤へ突入すると、後半アディショナルタイム(AT)にドラマが待っていた。山見大登がペナルティエリア外の左寄りの位置でボールを送ると、マテウス・トゥーレルの足に当たってゴールに吸い込まれた。試合はこのまま終了し、連覇を目指す神戸にとっては痛いドローとなってしまった。 15時キックオフで行われた浦和レッズとサンフレッチェ広島の試合では、前半終了間際に松尾佑介のゴールで浦和が先制に成功した。56分にはブライアン・リンセンが追加点。86分には原口元気のゴールで追加点を奪い、浦和が3-0の勝利となった。 首位の神戸は勝ち点68とし、2位広島との勝ち点差を3に広げた。一方、広島は勝ち点差を縮めるチャンスだったが、痛恨の敗戦となってしまった。 10日に行われたJ1第36節の試合結果は以下の通り。 東京V 1-1 神戸 浦和 3-0 広島
フットボールチャンネル編集部