【フェアリーS追い切り】ミーントゥビー馬なりで好調アピール 堀内調教師が明かした主戦騎手への思い
[GⅢフェアリーステークス=2025年1月12日(日曜)中山競馬場、芝外1600メートル(3歳牝)] <美浦>ミーントゥビーは松岡を背に南ウッドで併せ馬。道中は古馬2勝クラスを2馬身追走。直線では内を通って馬なりで半馬身先着。6ハロン84・5―11・5秒をマークし素軽い動きで好調ぶりをアピールした。 堀内調教師は「けさは体もできているのでやりすぎず馬なりで調整しました。馬なりでも走れていて、いいと思います。前走は初距離、前日輸送、大外という中でしまいに脚を使えるかということをテーマにしました。前に馬を置けずハミをかみながらも、しまいに脚を使ってくれていて良かったと思います。これまでは成長の段階で思うように体が使えなかったですが、今は整ってきていますよ」と感触の良さを口にした。今回は前走けがで乗り替わりとなってしまった松岡が騎乗するが、「開業から手伝っている松岡騎手とここから仕切り直しで」と笑顔を見せた。
東スポ競馬編集部