「逆帰省」に「オンライン帰省」も 年末年始の「帰省ブルー」どうする? “新たなスタイル” それぞれ自分の実家へ「セパレート帰省」が増加
■「恋愛結婚の話題プレッシャーに感じる」が約46パーセントの独身
独身の方たちは規制について、どうなのかということで聞いてみると、恋愛・結婚の話題をプレッシャーに感じるという方が多いということで、この中で独身なのは秦アナウンサーだがどうか? 秦令欧奈アナウンサー:プレッシャーをかけられたことはないんですけど、かけられたらめっちゃ嫌だなと思います。 谷元星奈アナウンサー:うちの親はとても優しいので、そっとしてくれてますけど、親戚やたまに会う人に聞かれると、心の中で『やかましいな』と思って、のらりくらり交わしています。
■新たな帰省スタイル 「ホテル帰省」や「逆帰省」も
セパレート帰省のほかにもさまざまな形の帰省があるということで、 例えば実家には帰らない、オンラインで繋ぐ「オンライン帰省」。 そしてご飯を一緒に食べるけれど、ホテルに泊まる「ホテル帰省」。 犬山紙子さん:お財布は痛いですけど、このような解決方法もありますね。ホテル帰省は夫側から言ってほしい。妻からはちょっと言いにくいので。 ほかにも「逆帰省」といって、子どもの家に親が来るという形の「帰省」もあるそうだ。 社会学者の神戸学院大学の鈴木教授は「働き方が多様化する中で、今は帰省の形の過渡期」だとおっしゃっている。 さまざまな帰省の形があるが、あえて年末年始を外してみる帰省なんかもいかがか。 (関西テレビ「newsランナー」2024年12月26日放送)
関西テレビ