持ち主不明の古い携帯電話を自宅で発見!米国人女性が投稿した「事件」の謎がSNSで大バズり
持ち主不明の古い携帯電話が自宅で見つかった! その謎をめぐるTikTokへの投稿がアメリカで話題になっている。 【写真】米リサイクルショップで人間の頭蓋骨が…! 地元警察は捜査を続行 投稿者は、ミズーリ州セントルイスで小規模ビジネスを経営するディー・クロフォードさんという女性。今年7月、9歳になる息子のグレイソン君が、階段のカーペットの裏にスライド式の携帯電話があるのを見つけた。階段の段差とカーペットに隙間があり、そこに押し込まれるように挟まっていたのだ。 その携帯電話は、韓国LG電子の「シャイン」と判明。日本でも2006年10月にNTTドコモから「L705iX」として販売されたモデルだ。そんな古い携帯がなぜ自宅の階段から出てきたのか? ディーさん一家がその家に引っ越してきたのは約10年前。まず、以前に住んでいた家族に連絡を取ってみたが、「まったく心当たりがない」という。 さらに「シャイン」を稼働させるのも一苦労だった。まずバッテリーが外されていた。また機種が古いため充電器がなかなか見つからなかったのだ。 IT機器に詳しい知人がバッテリーと充電器を入手。携帯はちゃんと起動し、メッセージや連絡帳などを調べた結果、携帯は「アイスマム」という名前で登録された女性の物ではないかと思われた。 その番号に電話をかけてみると、機種変更しても同じ電話番号を使い続けていたようで持ち主につながった! 確認してみると、その携帯電話はアイスマムさんの娘の物だと判明した。 しかし……娘さんはディーさん一家のことを知らず、自分が使っていた古い携帯がなぜ、ディーさん宅で発見されたか「まるで見当がつかない」という。ディーさんの捜査はここで壁に突き当たり、謎はまだ明らかになっていない。 ディーさんは断片的な情報が分かるたびにTikTokに動画を投稿していたところ、人々の好奇心を刺激したようで急拡散。最初の投稿の再生回数は330万回を超え、24万以上の「いいね」が付き、3400以上のコメントが寄せられた。さらに米誌ピープルが報じたため、アメリカ中の注目を集めている。 果たして謎が完全に解ける日が来るのか? 断片的に表れた事実の裏には恐るべき真実が隠されている……かも? ◇ ◇ ◇ 謎が謎を呼ぶエピソードもいろいろあって…もっと読みたい人は、以下の■関連記事もどうぞ!