大谷翔平、今季最後のシャンパンファイト「4回目の味」は? 歓喜の大騒ぎのなかでシーズン回顧「本当に最高以外の言葉がない」
ワールドシリーズ第5戦は現地10月30日(日本時間31日)、王手をかけていたロサンゼルス・ドジャースが7対6でニューヨーク・ヤンキースを下し、4年ぶり8回目の世界一に輝いた。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は4打数ノーヒット、1打撃妨害におわったもののメジャー7年目で初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。 【動画】狂喜乱舞のドジャース! 今季4回目のシャンパンファイト 試合後に行なわれたシャンパンファイトはこれまで以上に盛り上がったが、その喜びのさなかにフラッシュインタビューに応じた大谷は、「本当に最高以外の言葉がないというか、素晴らしい一年だったなと思います」と第一声。シャンパンファイトは、レギュラーシーズンの地区優勝、ポストシーズンでは地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズに続き4度目となったが、その味を問われると、「最後は最後で一番格別のシャンパンファイトなので、この先はないですし、存分に楽しみたいです」と感慨深く語った。 そして、勝利を求めてドジャースに移り、移籍1年目となった今シーズンを振り返ると、「初めてのチームでしたけど、本当に素晴らしいチームで最後まで戦えて光栄だったなと思います」と述べ、続けて「1年間みんなで闘ってきて、素晴らしい最後を迎えることができて、最高のシーズンになったなと思います」と喜びをかみしめた。 さらに日本のファンに向けては、「本当に1年間、日本から来てもらったり、日本からの声援が力になったので、最高の形で終えられて、最高の形で喜ぶことができたので、よかったなと思います」と感謝の意を述べた。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「え? 来てたのかい?」ヤンキースタジアムでWS観戦した“日本人大物夫妻”に米ファンも驚き!「だから勝てたのか!」「戻ってきてくれ」
- 「頭ひとつ抜け出している」大谷翔平の妻・真美子さんが奥さま会で披露した“並外れたスタイル”にネット驚嘆!「モデルさんみたい」「綺麗でカッコイイな~」
- 「王朝の始まり」ドジャースの力強い“WS制覇”に「まさにスーパーチームだ」「信じられない逆転劇」と現地記者も脱帽
- 「哀れなショウヘイ」大谷翔平が満塁のチャンスで空振り三振...ヤ軍ファン大興奮「信じられない」「この人がMVP?」
- 「暴行を美化している」ベッツの手を掴んだNYファンを「素晴らしい人だった」と紹介した記者に批判殺到、ド軍担当記者も「なぜ英雄のように扱うのか」と疑問視