ダニエル太郎 世界145位に逆転負けでマドリッドチャレンジャー初戦敗退＜男子テニス＞
マドリッド・コムニダッドⅡオープン
男子テニスのマドリッド・コムニダッドⅡオープン（スペイン/マドリッド、クレー、ATPチャレンジャー）は8日、シングルス1回戦が行われ、第1シードのダニエル太郎は世界ランク145位のG・ゼッピエリ（イタリア）に7-6 (7-1), 5-7，3-6の逆転で敗れ、初戦敗退となった。 【ジョコビッチ、シナー、アルカラスらモンテカルロMS組合せ】 世界ランク87位のダニエルは先月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000）終了後、4月1日開幕のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）に出場予定だったが、これをスキップし今大会に臨んだ。 1回戦、ダニエルは第1セットをタイブレークの末に獲得したものの、第2・ファイナルセットでは計4度のブレークを許し2時間19分で逆転負けとなった。 勝利したゼッピエリは2回戦で世界ランク154位のB・ハッサン（ドイツ）と同358位のC・タベルネル（スペイン）のどちらかと対戦する。
