「将来の夢を持っている」油絵を描き続ける98歳 絵画教室を主宰し、彫刻も 尽きない創作意欲
受講生: 「ここ何にしますか?」 市川良一さん: 「そこは垣根で植木があるから同じ色だね」 受講生: 「このような色で」 生徒はおよそ20人で、主に風景の写真を元に市川さんから指導を受けています。 受講生は: 「絵を教わる以上に価値がある。生きる道として。生きざまが我々の参考になる。次の世代につなげていきたい」 「すばらしい先生に巡り会えて私も幸せです」 市川さんは87歳になると彫刻の制作もスタートさせました。 市川良一さん: 「思ったことはどんどん実行しないとダメ。思い出したときにどんどん実行するの」 この実行力が人生の源と話す市川さん。創作への意欲が尽きることはありません。 市川良一さん: 「生きているうちは、すごい絵を描きたい。彫刻もみんなが手を合わせるものを作りたい。それが実行できるかは自分次第」 「人生は目標がないとダメ。将来の夢を持っている」
テレビ山梨