人気急上昇の「今年注目の紅葉スポット」ランキング。検索者数が5.5倍、九州の隠れ名所は…
今年はいつもと違うスポットで紅葉狩りを楽しみたい。 Yahoo!検索の検索者数が急上昇した、今年注目の紅葉スポットランキングをチェックしてみよう。 【全画像をみる】人気急上昇の「今年注目の紅葉スポット」ランキング。検索者数が5.5倍、九州の隠れ名所は…
1位は検索者数が5.5倍増加。今年注目の紅葉スポット
10位 紅葉谷公園(広島県) 伸び率:124.1パーセント 観光名所・嚴島神社の裏側、弥山山麓の山あいに広がる公園。 約700本のカエデの木や、真っ赤な色合いが目を引く「もみじ橋」が見どころ。 9位 いろは坂(栃木県) 伸び率:125.0パーセント 日光市街と中禅寺湖を結ぶ、急坂と急カーブが特徴の道路。 紅葉シーズンには大渋滞するため、時間に余裕をもって訪れたい。 8位 袋田の滝(茨城県) 伸び率:129.4パーセント 高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る、日本三名瀑の一つ。 4段にわたって落ちる大迫力の滝と紅葉のコラボレーションは必見だ。 7位 もみじ湖(長野県) 伸び率:131.2パーセント 正式名称は「箕輪ダム」。湖畔を彩るもみじは約1万本もあるそう。 周辺には公園やキャンプ場も整備されている。 6位 高千穂峡(宮崎県) 伸び率:147.3パーセント 阿蘇山の火山活動によって形成された峡谷で、柱状節理と呼ばれる構造が特徴。 秋にはボートから紅葉した木々を見上げるアクティビティも楽しめる。 5位 清津峡(新潟県) 伸び率:148.3パーセント 国の名勝・天然記念物に指定されている清津峡は、V字の峡谷を埋め尽くす鮮やかな紅葉が見どころ。 アート作品と融合した渓谷トンネルからは、フォトジェニックな写真が撮れると人気だ。 4位 寸又峡(静岡県) 伸び率:175.0パーセント 静岡県側の南アルプスの入り口に位置する峡谷。 エメラルドグリーンが美しい寸又川と、そこのにかかる吊り橋と紅葉のコントラストが美しいスポットだ。 3位 奥入瀬渓流(青森県) 伸び率:259.4パーセント 十和田湖の子ノ口から焼山まで、14キロメートルにわたって流れる渓流。 渓流沿いに整備された遊歩道を散策しながら紅葉を楽しめる。 1つの流れが3つに分かれる様子から名づけられた「三乱(さみだれ)の流れ」など、見どころも多い。 2位 苗場ドラゴンドラ(新潟県) 伸び率:281.7パーセント 苗場高原から田代高原までを結ぶ、日本最長のゴンドラ。 線路の起伏がドラゴンの背に見えることなどから「ドラゴンドラ」と名づけられたそう。 美しい紅葉とともに、清津川や二居湖の眺めも同時に楽しめる。 例年の見ごろは10月中旬~11月上旬だが、2024年は10月下旬~11月中旬と予想されている。 1位 雷山千如寺大悲王院(福岡県) 伸び率:551.6パーセント 見どころは境内にある樹齢約400年の大カエデ。福岡県の天然記念物にも指定されている。 大悲王院から少し登ったところにある雷神社では、樹齢900年のイチョウや400年以上のイロハカエデの紅葉も楽しめる。 例年、11月初旬から11月中旬が見ごろだ。 全体ランキングは以下の通り。 対象となるのは、2022年9月から11月と2023年9月から11月を比較して、「Yahoo!検索」での検索者数の伸びが大きかった紅葉スポット。こちらをランキング形式で紹介した。 ※同調査は、LINEヤフー株式会社が過去の検索ビッグデータも含めた「Yahoo!検索」の紅葉スポットデータを活用し、2022年9月から11月と2023年9月から11月とを比較。検索者数が伸びた紅葉スポットをランキングにしたもの。
羽石友香