「衝撃のゴールを決めた」ゴラッソ炸裂の前田大然を現地紙が激賞! チャンスを逃した古橋亨梧&旗手怜央の評価は?
ベルギー王者相手に貴重な同点弾を叩き込む!
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央を擁するセルティックは現地時間11月27日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節で、ベルギー王者のクラブ・ブルージュとホームで対戦。日本代表の3人全員が先発したなか、1-1のドローに終わった。 【動画】CLで飛び出したスーパーゴール!前田が足を滑らせながらも大仕事 ここまで2勝1分1敗で36チーム中18位のセルティックは、26分にキャメロン・カーター=ヴィッカーズのオウンゴールで、23位のクラブ・ブルージュに先制を許す。 それでも60分、ペナルティエリア左でパスを受けた前田が、鋭い切り返しから右足を一閃。鮮烈な一撃でネットを揺らし、同点に持ち込んだ。 英紙『Daily Mail』は前田を絶賛しており、採点記事で単独トップの7.5点を付与。寸評には「インサイドに切り込み、衝撃のゴールを決めた」と綴った。 一方で、チャンスをモノにできなかった古橋と旗手は6点止まりに。それぞれ「序盤のチャンスはともかく、見せ場はほとんどなかった。勤勉なバックラインは彼の動きを把握していた」「セルティックがMFを必要とする場面で十分な自己主張ができなかったが、左足のシュートでゴールに迫った」と評している。 リーグフェーズは残り3試合。セルティックは、ディナモ・ザグレブ、ヤングボーイズ、アストン・ビラと相まみえる。ノックアウトフェーズのプレーオフに進める24位以内の座を死守できるか。トップ8に入れば、ストレートインが可能だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部