「最悪のスタート」マンUのレジェンド、ルーニー監督が率いるイングランド2部のチームが開幕戦大敗スタート「早々の解任も…」
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで、元イングランド代表でもあるウェイン・ルーニー監督が率いるプリマス・アーガイルFCはシェフィールド・ウェンズデイとの開幕戦に臨んだ。試合はプリマスが0-4の大敗を喫している。現地メディア『CAUGHTOFFSIDE』が、現地時間12日に報じた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ ルーニー監督は、今夏にチャンピオンシップ(イングランド2部相当)プリマスの指揮官に就任していた。プレシーズンの5試合は3勝1分1敗。まずまずの結果でプレシーズンを終えて、重要なシーズンの開幕戦に臨んでいた。しかし、4失点という大敗で今季がスタートする形になっている。 同メディアは、「ウェイン・ルーニーにとって、プリマス・アーガイル監督としてのスタートは、最悪のスタートだった」と題して、「当然のことながら、この敗北によりプリマスのファンは今後のシーズンについて不安を感じており、ルーニーの早々の解任を予想する者もいた」と、早くも暗雲漂う状況に陥ったことを指摘。 ルーニー監督も、「がっかりし、怒り、そして驚いている」と述べた上で、「プレシーズンを通して選手たちが見せてきたことすべてを考えると、今日のことは私にとって驚きだった。最初の20分を乗り切り、その後は落ち着きを取り戻して試合に臨むことが重要だと分かっていたが、それができなかった。今日の試合は十分ではなかったと思うし、私にとってそれは受け入れられない」と、試合後にコメントを残していた。
フットボールチャンネル編集部