【立川競輪G3結果】河村雅章が連勝で準決勝へ進む/二次予選(12R)
1月5日、立川競輪場で行われた鳳凰賞典レース(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、追い込んだ河村雅章(41歳・東京=92期)が1着、2番手から追い込んだ平原康多(42歳・埼玉=87期)が2着、切り替えて追い込んだ三谷竜生(37歳・奈良=101期)が3着に入った。3連単は④-⑨-②で12,920円という配当だった。 レースは残り2周で畑段嵐士(34歳・京都=105期)が前受けの関東勢を叩きに行こうとするが、菊池岳仁(24歳・長野=117期)がこれを突っ張り出させない。そこへ打鐘で一気に齋木翔多(26歳・静岡=115期)が先行、南関3車で出切る。4番手から最終バックでいったん控えた菊池が捲りを放ち、前を飲み込んで先頭に立つ。直線に入って番手の平原が満を持して抜け出しにかかるが、それを更に後ろから河村が差し切り、見事連勝で準決勝へと進出した。