ヤンキース・ジャッジが4打数4安打、特大11号に3二塁打!4長打の総飛距離は484メートル
◆米大リーグ ツインズ0―4ヤンキース(15日・米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲット・フィールド) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が15日(日本時間16日)、敵地のツインズ戦で11号ソロを含め4打数4安打2打点で勝利に貢献した。 1回に左翼二階席に飛距離467フィート(約142メートル)の特大11号を放つと、3、5、7回にいずれも中堅方向に3本の二塁打。その飛距離は順に119メートル、110メートル、113メートル。つまり4打席で484メートルも飛ばしたことになる。 ジャッジは5月4日以降の10試合に5本塁打、7二塁打含め36打数16安打の打率4割4分4厘。暖かくなってきて当たりが出始めてきた。 2022年にア・リーグ新記録の62号本塁打を放った大砲が打ち始め、オリオールズと激しい首位争いを繰り広げるチームにとって頼もしい存在だ。
報知新聞社