MARVEL&MAZZEL、UMSH一周年を記念したPOP UP STOREを開催
原宿・竹下通りにオープンし、これまでに累計で30万人が訪れたというユニバーサル ミュージックのコンセプトストア「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU」の一周年を記念して、10月24日(木)からMARVELとMAZZELのPOP UP STOREが開催されます。これに先立ち、10月23日には「UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU 一周年/MARVEL&MAZZEL POP UP STORE開催記念イベント」が行なわれました。 イベントではMAZZELが登壇し、10月16日にリリースされた3rdシングル「MAZQUERADE」やPOP UP STOREについて語ったほか、MAZZELが所属する音楽事務所「BMSG」のCEOを務めるSKY-HIとユニバーサル ミュージック社長兼CEOである藤倉尚の対談も実現。イベント・レポートが公開されています。 [イベント・レポート] 80年以上に渡り、アイアンマン、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ソーなどの象徴的なキャラクターと、時代を超えて愛される物語で、何百万人ものファンにインスピレーションを与え、マーベル・ユニバースを今日のポップカルチャーの最前線に押し上げたMARVEL。SKY-HIがCEOを務める音楽事務所「BMSG」とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル「BE-U」からデビューした男性8人組ダンスボーカルグループMAZZEL。 そのMARVELとMAZZELそれぞれのPOP UP STOREが、昨年10月20日の開店から一周年を迎えるUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU(UMSH)にて2024年10月24日から開催!この栄えあるタイミングを記念して、『UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU 一周年/MARVEL&MAZZEL POP UP STORE開催記念イベント』が2024年10月23日(水)東京・渋谷区のUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUにて催された。 イベントではエンターテインメント業界をリードするBMSG代表取締役CEOであるSKY-HIとユニバーサルミュージック社長兼CEO藤倉尚の対談が実現。UMSHの一年の歩みを振り返りながら今後の新たな展開について、また、これからの音楽ビジネスやエンターテインメント業界のあり方について語り、今回UMSHでの2回目のPOP UPを開催するMAZZELはUMSH一周年記念アンバサダーに就任!UMSHや、今年4月に発表され大きな話題となったMARVELとMAZZELの夢の商品化プロジェクトからの最新ラインナップとなる「MARVEL GO! GO! : MAZZEL」の商品が初登場した『MARVEL POP UP STORE』、そして同時に開催となる自身の『MAZZEL 3rd single 「MAZQUERADE」リリース記念POP-UP STORE』について、新曲「MAZQUERADE」の話題にも触れながら事務所社長であるSKY-HIを交えて語った。 イベント会場となったUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUは、1階はすでに翌日からはじまる『MARVEL POP UP STORE』の準備が完了。マーベルヒーローたちと共にMAZZELメンバーがかわいくデフォルメされた「MARVEL GO! GO! : MAZZEL」の商品が陳列されていてすでにワクワクが広がる空間となっていた。同じく翌日から『MAZZEL 3rd single 「MAZQUERADE」リリース記念POP-UP STORE』が開催される3階が今回のイベント会場となった。 イベントが始まり、BMSG代表取締役CEOであるSKY-HIとユニバーサルミュージック社長兼CEOの藤倉尚が登場すると、早速UMSHの1年を振り返るVTRが上映され、この1年で開催された18組のアーティストと2件の映画のPOP-UPの一部が紹介された。藤倉はこの1年を振り返り、「このショップがあるのでユニバーサルミュージックと契約したいと言ってくれるアーティストも現れたりしている」等、大きな手応えを感じているということを語った。またここが、アーティストとファンがより深く繋がる場所であることの意義を語ったのち、このUMSH 一周年記念アンバサダーにMAZZELが就任することの頼もしさをSKY-HIに伝えると、SKY-HIは「原宿はグローバルに象徴的な場所であって、以前からMAZZELは原宿っぽいよねというような話をしていたこともありとても光栄です」と答えた。 今後のUMSHの展望について藤倉は、UMSHをファンの聖地化させるためコンテンツ映像配信などの新たな取り組みについてのプランなどについて語ると、SKY-HIは「オフラインでもアーティストの魅力をより存分に味わえる場所になりそう」と今後の展開にも期待感を表した。アーティストにとってのリテールやマーチャンダイジングの意義がサブスクリプションの普及によって変化し、「推し活」というワードで総括される“スーパーファン”の経済圏の拡大に繋がっており、それらの重要性がより増しているということを藤倉が語ると、SKY-HIも「アーティストのマーチャンダイジングの可能性は無限だと考えているので、まずは自分たちが純粋に楽しめることを実現していきたい」と語った。ここであらためて、今回2回目のPOP-UPを開催するMAZZELがUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU一周年記念アンバサダーに就任することが発表されるとSKY-HIは「楽しんでまっとうしてほしい」と語り、ここでこのふたりの対談は終了し、フォトセッションが始まった。 フォトセッションの後半でMAZZELのメンバー8名が登場。SKY-HIは壇上に残り、MAZZELと事務所社長であるSKY-HIの対談が始まった。 10/16にリリースされた新曲「MAZQEURADE」について問われると、RANは「メンバーそれぞれの個性を突き詰めた曲になっていて、メンバーが持っているストーリーとリンクしている」、TAKUTOは「MUZE(ミューズ=MAZZELのファンダム名)の期待の少し先を狙っている曲になった」とそれぞれ楽曲に込められた思いを語った。また、「MAZQEURADE」がハロウィンをイメージされた曲であることに関してNAOYAは「MVでもメンバーそれぞれの個性を生かした仮装をしたのですが自分はプリンセスの仮装をノリノリでやりました!」と語り、MARVELとのプロジェクトに関してSEITOは「キャプテン・アメリカが大好きでダンサーネームはCap10でした」と打ち明けた。今回の『MARVEL POP UP STORE』を楽しんだ感想をRYUKIは「MARVELヒーローのかわいさと、MAZZELメンバーのかわいさが絶妙にマッチしたアートになっています!」のその魅力を語った。 ここで司会より、MARVELからMAZZELへ今回のストア出店とUMSH一周年記念アンバサダー就任を祝して、サプライズ・プレゼントが贈られたことを告げられ、そのプレゼントである「MARVEL GO! GO! : MAZZEL」絵柄のアイシングクッキーが手渡された。コミックスのものも含め、アーティストの肖像を含んだ形でのアートの開発は例も少なく、マーベルが特別に開発したアートとなる、とても貴重なプレゼントでるという説明を受けると、MAZZELのKAIRYUは「うれしすぎて手が震えています!食べられないと思います」と答えた。 最後にSKY-HIが「これからもファンの皆さんに楽しい体験を届けていく」とMAZZELに対する今後の期待を語り、イベントは終了した。