【アメリカ大統領選】移民問題や物価高騰対策などに取り組む姿勢を改めて強調…ハリス氏陣営の会場があるワシントンの現在の様子は?
FNNプライムオンライン
アメリカの次の大統領を決める選挙が行われています。 世界経済や各地の紛争にも大きな影響を与える選挙の行方に世界が注目しています。 首都ワシントンのハリス陣営の会場から、FNNワシントン支局・千田淳一記者がお伝えします。 ハリス副大統領の演説会場には、多くの支持者が集まり、熱気と興奮に包まれています。 そして、各州の投票結果でハリス氏の勝利が伝えられるたびに大きな歓声が上がっています。 ハリス氏は投票日当日の5日、ワシントン市内の民主党の選挙本部を訪問し、自ら有権者に電話をかけて、投票所が閉まる前に投票に行くよう呼びかけました。 民主党・ハリス副大統領: 投票はしましたか?投票したんですね、ありがとう! ハリス氏はさらに激戦州の1つウィスコンシン州のラジオ番組に出演し、移民問題や物価高騰対策などに取り組む姿勢を改めて強調し支持を訴えました。 ――ハリス陣営は勝利を確信している? ハリス氏の陣営は「選挙戦最後の1週間で手ごたえを感じている」と語っていますが、ハリス氏は周囲に対し、「投票が終わるまで勝利という言葉は口にしない」と話していて、慎重な姿勢を崩していません。 ハリス氏は全ての投票が締め切られるまで電話をかけ続けると話していて、母校で勝利演説をできるのかどうか、支持者の期待が高まっています。
フジテレビ,国際取材部
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