新形状を採用したハンドルバーテクノロジーの最高峰「ALANERA RS」発売|DEDA ELEMENTI
新形状を採用したハンドルバーテクノロジーの最高峰「ALANERA RS」発売|DEDA ELEMENTI
高機能なカーボン・アルミパーツを生み出すDEDA ELEMENTIより、トッププロも使用する最上級ハンドルバーが登場。新形状を備えたハイエンドモデルの特徴とは?
最新にして最高のインテグレーテッドハンドルバー「ALANERA RS」
DEDA ELEMENTIの「ALANERA(アラネラ)」は、過去にツール・ド・フランスで勝利を収めた初のインテグレーテッドハンドルバー。そのレガシーを受け継ぎ、最新のエアロダイナミクスと進化したジオメトリーを備えた「ALANERA RS(アラネラ RS)」は、プロサイクリストや愛好家からの高い要求に応えるハンドルバーテクノロジーの最高峰となる。
快適性とエアロダイナミクスの向上
より高いパフォーマンスと快適性を実現するため、各部のジオメトリーを再設計。バートップの新しい形状とドロップ部のRHM-EVOシェイプを採用し、エルゴノミクスの改善と空気抵抗の削減を実現した。 <新しいバートップ形状> 従来より厚みを減らし、前後幅を拡大した形状により握りやすさが向上するとともに、エアロダイナミクスを改善。 <RHM-EVO> これまで主力の製品に用いられ、高い評価を獲得してきた「RHM(Rapid Hand Movement)」ドロップ形状を改良した「RHM-EVO」を採用。よりコンパクトになった120mmのドロップにより、低い姿勢を長時間キープしやすくなることで空気抵抗を削減する。 <6°のフレア> ドロップが外側に6°広がるフレア形状を採用。コントロール性が向上し、ドロップポジション時に前腕がバートップに接触しない十分なクリアランスを確保する。 また、ブラケットは標準的な取り付け方法で6°内側に傾き、手首がリラックスした状態で握ることが可能。加えて新しいUCIルールで規定された10°までブラケットを内側に向けられ、ライダーは最も快適に感じるセッティングを見つけられる。 <DCR Full Internal Cable Routing> ALANERA RSはハンドル周りのケーブルを完全に内装し、クリーンな外観と優れたエアロダイナミクスを実現。対応する各社のバイクモデルに専用のアダプターを使用することで、市場の幅広いブランドのバイクに組み付けられる。 <専用コンピューターマウント付属> Garmin、Wahoo、Brytonのサイクルコンピューターと、GoProマウント規格のライトやカメラなどのデバイスを装着できる専用コンピューターマウントが付属。従来より軽量になったマウントは、ハンドルバーとスマートに一体化する。 <RFID Technology> ALANERA RSには個体を識別し、製品の真正性を保証するRFIDタグが取り付けられている。NFCに対応するスマートフォンで読み取ることで、製品登録ページへアクセスして保証サービスを利用することが可能。
ALANERA RS
14万2700円。 素材:UDフルカーボン シェイプ:RHM-EVO(リーチ75mm、ドロップ120mm) アングル:82° フレア:6° ハンドル幅:400、420、440mm(外-外) ステム長:80~140mm(10mm刻み)※受注生産サイズあり 重量:340g(110x420mm) ※電動変速を使用するケーブル完全内装専用設計。 問:カワシマサイクルサプライ
Bicycle Club編集部