【大分】北九州事件の犯人名乗る“脅迫メール” 大分県内の自治体にも
大分朝日放送
福岡県北九州市で中学生2人が死傷した事件の犯人を名乗る人物から別府市など県内13の自治体に脅迫メールが送られていたことが分かりました。 大分県教委が注意を呼び掛けています。 県教委などによりますと「北九州で中学生2人を刺したのは私で現在は大分県にいる。 20日までに登下校中を狙って小中学生を刺し殺す」という内容のメールが自治体のホームページの問い合わせ窓口などにけさ届きました。 これを受けて、各市町村の教育委員会に情報共有をするとともに注意を呼び掛けました。 中野記者 「こちらの中学校では本来なら部活動が行われている予定でしたが、生徒の安全を確保するためきょうは中止にしたということです」 OABが調べたところ、脅迫メールは別府市や中津市など大分県内13の市と町に送られています。19日から登下校中の見守りなど対応をする学校もあるということです。