「国家公務員」「地方公務員」「会社員」の退職金を比較!一番もらえるのは誰?
会社員は公務員よりも高い退職金をもらえる可能性あり! 企業によって退職金制度がない点に注意
退職金の平均支給額を比較してみたところ、定年退職の場合に国家公務員は2112万2000円、地方公務員は2185万3000円でした。 会社員は一人平均退職給付金が1896万円ですが、退職給制度の一時金制度と年金制度を併用する場合は2261万円で、公務員よりも高い退職金がもらえる可能性があることが分かります。 しかし会社員は企業によって、退職金制度を採用していなかったり支給額が大幅に異なったりするため、注意が必要です。 安定性の面では、公務員に軍配があるといえるでしょう。 出典 内閣官房内閣人事局 退職手当の支給状況 総務省 令和4年地方公務員給与の実態 第9表の1 厚生労働省 令和5年就労条件総合調査結果の概況(16.17.18ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部