保田圭、服部幸應さんとの共演に思いつづる「先生のことを想うと 涙が止まらず…」生前収録分が放送終了
タレントの保田圭が18日、自身のSNSを更新。10月4日に急死した料理家の服部幸應さんを追悼した。 【写真】在りし日の服部先生との2ショット 保田は約8年半にわたり服部さんがパーソナリティーを務めたラジオ番組NACK5「服部幸應WELL TASTE」(日曜・正午)に出演。10月4日にも番組収録した後、ランチも一緒にとったことを明かしていた。 この日は服部さんとの2ショットを公開し、17日の放送回が「先生の元気なお声を聴いていただける最後の回でした」と報告。「先生が旅立たれた当日に収録されたとは思えないとても元気なお声で…ラジオから流れてくる先生の優しいお声を聴いてはまだまだ信じられない思いでおります」と振り返った。 先日、久々に収録スタジオを訪れた際は「いつもと何ひとつ変わらない慣れ親しんだ光景なのに そこに先生のお姿はなくて…現実なんだと胸がしめつけられました。スタジオにいると ひょっこりと先生が来てくださるんじゃないかと思ったり…寂しさが込み上げてしまいどうにもなりませんでした」と思いをはせた。 24日の放送回は歴代アシスタントの大島花子、富永美樹と服部さんをしのぶ内容になると予告。「正直、先生のことを想うと 涙が止まらず まだまだ泣いてばかりの日々で先生を偲(しの)んでの番組もきちんと収録できるのか不安でいっぱいだったのですが先輩アシスタントの大島さん、富永さん、そして、スタッフの皆様にたくさん助けて頂きながらなんとか収録することができました。楽しいことが大好きな先生でしたので来週の放送も明るくお届けできるよう努めました」と心境を明かしている。
報知新聞社