バスケ芸人の麒麟・田村裕 現地観戦が困難なほどの人気急騰に驚き「テレビ観戦が増えた。なかなか狭き門」
お笑いコンビ「麒麟」田村裕(45)が27日放送の文化放送「くにまる食堂」(月~木曜前9・00)にゲスト出演。近年のバスケットボール人気について語った。 芸能界屈指のバスケットボール好きとして知られる田村。今月1日にヘルニア手術を受けたため、まだ自身がプレーすることはできないというが、現在のバスケットボール人気について「凄いです。今はチケットが取れない。僕もテレビ観戦が増えましたね。現地観戦はなかなか狭き門になってきましたね。試合によりますけどね。家の近所でやってる人はトライしてほしい」と明かした。 一方で「テレビでも見られることが増えてきた」とメリットも強調。「それは今までじゃ考えられなかった。どんなに頑張っていい結果を残してもネットニュースにもならなかった」と過去との違いを説明した。 自身は東京・亀戸で子供向けのバスケットボールスクールを開いていることも告知。「おかげさまで生徒も順調に増えてありがたい限りです。子育ても好きなので子供と向き合いながらやっています」と感謝した。 人気スポーツのサッカー、野球と比較して「めちゃくちゃ増えているんですけど、もともとサッカーが強いんですよ。定着しまくっていて、スクールもいっぱいある。スクールは家から通えるかどうかが子供たちには大きい。保護者の方がいちいち遠方まで送れないから、サッカーはほんまにスクールがそこらじゅうにあるからめちゃくちゃ増えていて強いんですよ。ここにきて野球が強いです。大谷さんの(影響で)。小さい子はバスケに来る傾向がありますね」と分析した。 スクールに通う子供の傾向として「小さい子が活躍できる場となるとバスケットボールが多い。代表の選手でも大きい選手の中で小さい選手が活躍していたりする。バスケットボールなのに小さい子が入ってくる子が多い」と説明。男女比については「これはどちらもいます。女の子にも人気ですね」と明かした。