お題は「いちばん使えるニット」スタイリストがよく使う「小回りがきくニット」
スタイリストがこだわるのは「厚手より薄手」 小回りがきく=使いどころが多いから。いちばん使えるニットは? という問いに、そんな理由で集まったのは薄手のニット。シンプルなアイテムなのに、高評価が集まる実力派をスタイリストの口コミだけでなく、さまざまなデータや誕生背景など、裏事情を知るブランドスタッフのコメントもあわせてご紹介。 ≫【写真・ニットのプライスなど詳細▶全23着の一覧】人気スタイリストたちが「何度も使ってしまう」NO.1ニット・売れ筋ニットまで「実績のある」名品集
【私的NO.1の白黒タートルニット】 白・黒タートルネックニット/ともにソブ(フィルム) 一見シンプルなタートルネックニットだけど、折り返さなくてもかわいいネックの高さと長めに設定されたそでが絶妙なバランス。白は1枚で、というよりはインナーとしてレイヤードに便利。黒は毎月、気づくと何度もつい使ってしまうほど。黒白タートルといえど、Sov.のモノが私的にはベスト。(スタイリスト・樋口かほりさん)
【ぴったりしすぎないソフトなリブ】 リブニット/RHC(RHC ロンハーマン) 「肌触りもよく胸元の開き具合もちょうどいい。デコルテやネックラインがすごくキレイに見えます。へたりにくく、丈夫な生地で長く着られる上質なニット」(スタイリスト・高木千智さん) 「毎年売れ筋のニット。いままでのものよりも細くやわらかく進化したリブが、体のラインをそれとなくカバー。体型をすっきりと見せてくれます」(プレス・眞鍋苑子さん)
Composition&Text_GISELe