北名古屋市に物流センター トラスコ中山 投資額は300億円
工場用副資材卸のトラスコ中山(本社東京都)は25日、北名古屋市に物流センター「プラネット愛知」を新設すると発表した。設備投資額は約300億円。在庫100万品目の保有を目指す同社最大の物流拠点となる。来年2月に竣工(しゅんこう)し、2026年7月に稼働する予定。 プラネット愛知は、名鉄犬山線西春駅から約2・5キロにある北名古屋市沖村白弓1の1に建設している。延べ床面積は東京ドーム2個分の8万8579平方メートル。 最先端の物流機器を活用し、高密度収納・高効率出荷を実現し、「モノづくり現場で必要とされる工場用副資材の最速、最短、最良の納品体制を目指す」としている。