ヤクルト・村上は「将来のある選手」、侍ジャパン・井端監督がロッテ・佐々木ら選出外の選手に言及
9日、11月9日に開幕する「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の出場発表記者会見が行われた。 【一覧】主な侍ジャパン 選出外選手 大会連覇を目指す侍ジャパンメンバーには、巨人・岡本 和真内野手（智弁学園）、DeNA・牧 秀悟内野手（松本第一ー中央大）らが選出された一方、骨折の影響もあり、ヤクルト・村上 宗隆内野手（九州学院）が選出外となった。井端 弘和監督も「彼はまだ若いですし、将来のある選手」と説明し、「こちらとしても痛いですし本人も出たかったかもしれないですけど、そこはぐっとこらえてもらえたら」と話していた。 また今シーズン自身初の2桁勝利をあげたロッテの佐々木 朗希投手（大船渡）についても「実力は知っていますし、他にもいいパフォーマンスを出してくれる投手がいたので。途中に怪我もあり、今回は見送った形です」と言及していた。 他にも好成績を残していたDeNAの山本 祐大捕手（京都翔英－滋賀GOブラックス）も骨折のため、メンバー外となった。WBC出場メンバーからはソフトバンクの近藤 健介外野手（横浜）、オリックスの宮城 大弥投手（興南）らも選出されなかった。
