グアルディオラ監督がマンC指揮1年延長か 英メディア「99%完了」と報じる
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督が、1年の契約延長でクラブ側と合意に達したと、英メディア「フットボール・インサイダー」が報じた。 契約満了となる今季限りでの退任を表明していた名将だが、9月ころから続投検討などと報じられることもあった。そんな中、同メディアは「情報筋によると、新たな協議を経て合意は99%完了しており、近く正式発表される見込みだという」と伝えた。 グアルディオラ監督は以前、代表チームの指揮を執りたい意向を示したことがあり、最近ではイングランド代表やブラジル代表監督の候補として報じられた。ただ、イングランド代表は、ドイツ人のトーマス・トゥヘル氏が就任し、ブラジル連盟のエドナルド・ロドリゲス会長は、就任の噂を否定していた。 マンチェスターCは、2009~18年にかけて、115件のファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反を犯した疑いがかけられており、有罪が確定すれば、勝ち点はく奪や2部降格の処分となる可能性がある。2部からの再出発となる可能性があるが、その場合でこそ、指揮官の責任感から続投の可能性が高まると、「ジ・アスレチック」が報じたこともある。 果たしてグアルディオラ監督はマンCの指揮を続けるのだろうか。
東スポWEB