アウターにもインナーにもなる万能着。ひとつあると何かと重宝するライトダウンジャケット5選
一着あると何かと重宝するのが「ライトダウンジャケット」です。その名の通り、薄手で軽いのが特徴で、秋の終わりや冬の初め頃にはアウターとして使えて、寒さの厳しい時期にはインナーとして活躍。でもってまだ肌寒い春の初め頃は再びアウターに…と、ロングシーズンの活躍を期待できる万能アイテムなのです。 【細部の画像を見る】 ただ、あくまで防寒ギアですから、保温性は譲れないところ。その点、近頃はアウトドアブランドを中心に、600~800フィルパワーのダウンが封入された保温性に優れたライトダウンが急増中。デザインに関しても、キレイめなスタイリングにもマッチするシンプルデザインのものが目立ちます。 ときにはインナーに、ときにはアウターに。冬のワードローブを活性化させるアイテムとして一着持っておいて損はないアイテムです。
1. 暖かくて着こなしも自由自在!インナーダウンの注目株
TAION(タイオン) 「ベーシック クルーネックボタン インナーダウンジャケット」(7920円) スタイリッシュな高品質インナーダウンを幅広く展開する『タイオン』。その名を世に知らしめた相手、宇が定番のインナーダウンジャケットです。暖かさにも定評があり、中わたにはかさ高のある800フィルパワーの上質ダウンを使用。 初冬はシャツやカットソーの上に、寒さが厳しい時期はジャケットやコートのインナーに、と幅広い着方ができる万能アイテムです。 シンプルなデザインですが、ディテールにはこだわりが満載。着脱が簡単なフロントのYKK製プランサーボタンをはじめ、両脇のファスナーポケット、風が入りにくい袖口のストレッチパイピングテープ、持ち運びに便利な収納袋など防寒ギアとしての完成度もハイレベル。 また、ネックはインナーに干渉しにくいクルーネックのノーカラーとコーデのしやすさもポイントです。
2. シンプルなデザインに秘められたアウトドアマンの知恵
Mont-bell(モンベル) 「スペリオダウンジャケット メンズ」(1万7050円) アウトドアズマンから絶大な信頼を集める「モンベル」はダウンジャケットも名作揃い。中でも人気が高い一着が、タウンユースでも重宝するこちらのダウンジャケットです。 高品質な800フィルパワー・EXダウンと超軽量ナイロン素材を組み合わせることで、優れた保温性と約190gという軽量性を両立。初冬はアウター、寒さの厳しい時期はインナーとして、幅広いシーズンで活躍します。 表生地は10デニールのバリスティック エアライト®ナイロン・リップストップ。丈夫なうえ、表面にははっ水加工・帯電防止加工が施されています。 また、スタッフバッグも付属しているので、外出や旅行の際などにバッグにしのばせておくのもアリ。ほかにも独自のキルティングパターンやあごに当たらないフロントジップなど随所に工夫が凝らされています。