「熱狂させた」大谷翔平はスランプを完全に脱している!? 米メディア「ドジャースは負けたにも関わらず…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、5月の不調を乗り越えて本来の打撃を取り戻している。水原一平被告の違法賭博スキャンダルも落ち着き、調子を取り戻した大谷について米メディア『スポーツキーダ』のクルティック・ジェイン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は打撃の調子を落としていたが、ナショナルリーグでアトランタ・ブレーブスのマルセル・オズナ外野手に並ぶ本塁打ランキングトップタイの20本を放っている。特に第20号本塁打はMLBの今季最長の推定飛距離467フィート(約145メートル)を記録し、ファンを驚かせた。 この本塁打にファンは「翔平のスランプは終わった」「彼はゴルフボールを打ったようだ」「彼は投手として登板することなくMVPを受賞し、今後5年間は受賞し続けるだろう」と反応を見せている。 大谷の本塁打に対するファンの反応を見たジェイン氏は「ドジャースは試合に負けていたにも関わらず、大谷翔平が調子を取り戻し、ファンを熱狂させた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部