「シロナガス島への帰還」続編の「途中まで版」がコミケ105で頒布【C105】
旅の道(TABINOMICHI)は、イベント「コミックマーケット105」にて出展を行なった。 【画像】今回の頒布品の一覧(画像は鬼虫兵庫氏のXより) 旅の道はアドベンチャー「シロナガス島への帰還」を手掛けるサークル。本作は探偵の池田戦と助手の出雲崎ねね子の2人を中心としたミステリー作品で、PC版として発売された後、Switch版の発売へ向けたクラウドファンディングを実施し2,600万円以上の支援を集めるなど、知る人ぞ知るアドベンチャーゲームになっている。 現在は新作となる「遥かなる円形世界」の制作が進められているが、今回のコミケではそんな最新作の「途中まで版」が頒布された。本作の体験版はすでに配信中となっているが、今回のものはより多くのストーリーが楽しめる最新版となっている。 筆者は12時前ごろにブースを訪れたもののすでに完売となっていた。11時過ぎには「途中まで版」が完売したとこのと。アーリーチケットでの入場開始は10時30分、一般入場は11時となるため、開場後すぐに最新版を遊びたいユーザーが詰めかけたようだ。 なお、気になる完成版の発売時期について作者の鬼虫兵庫氏に直接聞いたところ、2025年春頃の発売に向けて制作を進めているとのこと。PC版の正式リリースに期待したい。 (C) TABINOMICHI
GAME Watch,岩瀬賢斗