『ドラゴンクエスト人狼』4月27日より再受注販売開始。ゆうしゃ、戦士、魔法使い、占い師などさまざまな職業を駆使してむらびとチームがまものチームと戦う。追放権がすべてゆうしゃに委ねられる特別ルールなども収録
4月27日(土)、スクウェア・エニックスのe-STOREにて名作RPG『ドラゴンクエスト(以下、ドラクエ)』の世界観を基に制作された人狼ゲーム『ドラゴンクエスト 人狼(以下、ドラクエ人狼)』の再受注販売が開始された。価格は、3850円(税込み)となっている。最大プレイヤー数は2人から14人だ、 スクウェア・エニックスの公式YouTubeチャンネルには、2023年11月に『ドラクエ』の生みの親である堀井雄二氏が参加する実際のプレイ映像も公開されている。映像では、『ドラクエ人狼』の制作にあたって堀井雄二氏本人がアドバイスをしたということが明かされている。 『ドラクエ人狼』の舞台は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の世界観が基となっている。平和だったレーベの村にまもの(人狼)が出現し、ゆうしゃは村人たちと共に大魔王ゾーマが率いるまものに立ち向かう。 本作には通常の人狼ルールにくわえ、『ドラクエ人狼』オリジナルのルールが5つ収録されている。通常ルールでは、バトルは4人がむらびとチーム、2人がまものチームにわかれてたたかう。 ゲームは昼と夜の2ターンで構成されており、昼の間に正体のわからない全員で議論をおこない、投票でまものと思われる人物を追放する。夜になれば生き残ったまものが誰か一人を襲撃し、襲われたプレイヤーは強制退場させられる。むらびとチームはすべてのまものを追放すると勝利し、まものチームはむらびととまものチームの数が同数になった時点で勝利となる。 むらびとチームには何も能力のない「むらびと」が2名、毎晩、指名したプレイヤーがまものかどうかを知ることができる「うらないし」、占われるとまものと間違われてしまう「あそびにん」の4名。まものチームは、まものであるが村人としてカウントされるうらぎりもの枠の「カンダタ」や、普通のまもの「ゴーレム」などがある。 「ドラクエ人狼」には、いくつか特別ルールが存在する。そのひとつが「ゆうしゃルール」だ。通常モードでは存在する投票が存在せず、追放する者はすべてゆうしゃが決定するというルールだ。本作にはゆうしゃ以外にも戦士、僧侶、魔法使い、占い師、遊び人などさまざまな職業が用意されているので、組み合わせ次第で多彩な遊び方ができるようになっている。 『ドラクエ人狼』はスクウェア・エニックスの公式販売サイトにて再受注販売が開始された。価格は、3850円(税込み)となっている。本作が気になった方は、ぜひ公式サイトを参照してほしい。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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