【巨人】秋広優人がイースタン優秀選手賞 前日には師匠・中田と食事会「翔さんに負けないように」
NPB AWARDS 2023が28日、都内のホテルで開催されました。第一部ではファームの表彰式が行われ、イースタン・リーグの巨人・秋広優人選手が優秀選手賞を受賞しました。 【画像】11月の侍ジャパンのメンバーにも選ばれた巨人・秋広優人選手 受賞について秋広選手は「開幕は2軍になったんですけど、いろんな首脳陣の方のアドバイスによって、そこから1か月後に1軍にいることができました。1年目、2年目と違っていい経験ができ、すごく勉強になりました。癖だったりとか自分のデータとかが出てきて、その中で1軍でやっていかなきゃいけないので難しいと感じました」と振り返りました。 開幕は2軍スタートとなった秋広選手。今季、イースタン・リーグでは13試合に出場し、15安打、1本塁打、8打点で、出塁率.367をマークしていました。4月18日に1軍昇格すると、4月22日にスタメン出場。今季1軍では121試合に出場し111安打、10本塁打、41打点で、打率は.273でした。さらに11月には侍ジャパンでもプレーするなど、まさに『飛躍の年』となりました。 前日には今オフで巨人を去ることになった中田翔選手と香月一也選手の送別会をしたそうで「ありがとうございましたっていう形で。(中田選手から)頑張れよと言ってもらったんで、翔さんに負けないように頑張りたいなと思います」とコメントしました。 来季については「今年は4打席足らずっていうところで規定打席に到達できずに悔しい思いをしたので、来季は全試合出場して日本一に貢献できるようにしたいです」と意気込みを語りました。