「スゴすぎ」「最高のデザイン」世界的デザイナーが手掛けたJクラブのユニフォームに反響
FC大阪は16日、クラブ公式サイトで2025シーズンの公式戦ユニフォームデザインを発表した。 【写真】「スゴすぎ」「最高のデザイン」世界的デザイナーが手掛けたJクラブのユニフォームが話題に 新ユニフォームのデザインは、日本を代表するデザイナーであるコシノジュンコ氏が担当。クラブは「2025年は大阪・関西万博の開催が控えており何かと注目度の高い大阪。2026年にはクラブ創設30年を迎えるチームに相応しいデザインを考えました」とし、デザインコンセプトについて次のように説明している。 「フィールドプレイヤーは原点回帰としてFC大阪の歴代ユニフォームで使用していた、サックスとブラックの縦縞からインスパイアされ、動きのある縦縞をデザイン。縞がブロックに分かれ、グラデーションを活かす事で、より立体的で世界でも他にない縦縞を目指しました」 「アウェイユニフォームは縦縞デザインのホワイトxグレーのグラデーションになっており、FC大阪では初となるエンブレムやロゴがゴールド仕様になっております。また、大阪の象徴として豹柄をエンボスで入れ込み、豹の様に素早く、力強いFC大阪を期待し、イメージしました」 「GKユニフォームは立体感の異なるグラデーションの円と、コシノジュンコのアイコニックなグラフィックデザインでもあるトゲの様なスパイクグラフィックをミックスし、敵を寄せ付けない、強さと怖さをデザインに落とし込みました」 さらにオリジナル番号フォントについても「コシノジュンコのオリジナルフォントになっており、三角形の切り目が各番号に入り、動きとシャープさを演出するロゴを目指しました。広いフィールドの中でも認識しやすく、他にはないフォントになっております」と紹介した。 なお、オーセンティックユニフォームの販売は来年1月上旬を予定している。販売価格は決定次第、改めて発表。ユニフォームパートナーおよびパートナーロゴの掲出に関しても後日、改めて発表する予定となっている。 大阪府出身のコシノジュンコ氏が手掛けた新ユニフォームに対し、X(旧ツイッター)では「最高のデザイン」「スゴすぎ」「カッコええ」「コシノジュンコって感じだ」「欲しい」といった声が上がった。