【巨人】岸田行倫が逆転の適時三塁打!6戦ぶりのスタメン起用にバットで応える
◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(30日・東京ドーム) 「7番・捕手」で先発出場した巨人の岸田行倫捕手が逆転の2点適時三塁打を放った。 0―1の4回2死一、三塁でヤクルト先発・ロドリゲスの甘く入った初球137キロチェンジアップをはじき返した。打球はダイビングキャッチを試みた中堅手のグラブをはじき、ボールが転々とする間に2者が生還して岸田も三塁へ。ベース上で一塁ベンチへ向けて両手を突き上げた。 先発マスクは24日の中日戦(東京ドーム)以来、6試合ぶり。大城、小林と定位置争いを繰り広げる27歳がバットでアピールした。
報知新聞社