【衆院選】立憲・長妻代表代行が和歌山市駅前で応援演説
10月15日の衆議院選挙の公示を目前に控えた11日夕方、立憲民主党の長妻昭代表代行が南海和歌山市駅前で街頭演説を行い、有権者に支持を訴えました。 長妻代表代行は、立憲民主党和歌山県連が開いた街頭演説会に出席し「古い社会を引きずる政治を変えなくてはならない。和歌山は保守の大分裂という絶好のチャンスだ。自民党のパーティー券が売れるところに、皆さんの税金でつくられる予算が優先配分される現状を変えなくてはいけない」と述べ、政権交代の必要性を強く訴えました。 演説後、今回の和歌山県での選挙戦について長妻代表代行は「和歌山2区は裏金・世襲問題を抱える顔ぶれがそろい、今回の争点の象徴的な選挙区だが、理想的な新人候補を擁立できて心強い。和歌山1区にも経済政策に強く、過去にも選挙経験のある新人候補が挑む」と述べ、今後、党の大物議員を応援に投入する考えを示しました。