サウジリーグの次の狙いはカゼミロ!? デ・ブライネやサラーも獲得候補に
カゼミロはマンUの放出候補入り
サウジリーグは各チームの外国籍選手の登録数が8人から10人に増えることを受けて、今夏の移籍市場でもスーパースターの獲得に力を入れていくようだ。 英『The Times』によると、サウジアラビアリーグは、マンU所属のブラジル代表MFカゼミロに巨額オファーを提出する可能性が高いという。また、マンC所属のケビン・デ・ブライネ、リヴァプール所属のモハメド・サラーも獲得候補に挙がっており、こちらも巨額オファーを提出する予定のようだ。 サウジアラビアの公共投資ファンド(PIF)が共同で経営権を取得しているアル・イテハド、アル・ナスル、アル・ヒラル、アル・アハリの4クラブは、今夏の移籍市場に向けて同国から豊富な移籍資金を与えられるため、その資金を活用してカゼミロ、デ・ブライネ、サラーの獲得を目指すという。 カゼミロはマンUが資金確保のため、放出候補に挙げているという報道がされており、同クラブを離れる可能性が高い。しかし、デ・ブライネやサラーは所属クラブで絶対的な地位を築いているため、移籍の可能性は低いと見られる。 しかし、金銭面ではサウジアラビアリーグが圧倒的に優勢。仮にデ・ブライネやサラーがサウジアラビアリーグへ移籍することになれば、プレミアリーグに大きな衝撃が走るだろう。
構成/ザ・ワールド編集部