関越道で事故 男性死亡…トラックを運転中、トレーラーに突っ込む 午前4時半の追い越し車線 男性の身元を捜査、同乗者は重傷…通行止めに トレーラーの運転手は車外にいて無事、タイヤバーストし停車していた
19日午前4時33分ごろ、埼玉県鶴ケ島市脚折町の関越自動車道下り線で、中央分離帯に衝突して停車中だった大型トレーラーにトラックが追突し、トラックを運転していた男性が死亡した。男性は60代とみられ、身元は捜査中。同乗していた前橋市在住の会社員男性(36)も胸部負傷などの重傷を負った。車外に出ていた大型トレーラーの男性運転手(57)にけがはなかった。 関越道で事故 タイヤがバーストした大型トレーラー、中央分離帯に衝突していた
県警高速隊によると、現場は鶴ケ島インターチェンジ(IC)と坂戸スマートICの中間で片側3車線の直線。大型トレーラーはタイヤバーストにより衝突し、追い越し車線に停車していたという。事故の影響で下り線鶴ケ島―東松山IC間は約6時間半通行止めとなった。