伊集院光「警察を呼ばれそうになるっていう」 一人旅での驚きのエピソード
日テレNEWS NNN
タレントの伊集院光さん(56)が15日、『第七回 種田山頭火賞 授賞式』に出席。一人旅でのエピソードを明かしました。 【画像】伊集院光、円楽さんとの師弟関係を振り返る 『種田山頭火賞』とは、自然に親しみ酒を愛し、自分の理想を求めて行きつ戻りつしながら信念を貫いた俳人・種田山頭火の生きざまをほうふつとさせる人に贈られる賞。受賞について、伊集院さんは、「山頭火のどの部分を自分は重ねていただいたのかは気になります。とにかく僕は放浪する人なのと、わりと単独行動が多い。下手すれば、台湾ですらロケに行くときに、現地入り現地バレっていう。そういうところなのかなと思います」と、話しました。
一人旅が好きという伊集院さん。何をするのかを聞かれると、「うろうろしていますね。いくつか決めていて、野球が好きなので、全国のバッティングセンターに行ってみるというのがあって。これのいいのは、バッティングセンターって人がいないところにはないけど、繁華街のど真ん中にも少ない。そうすると、生活感があって、その土地の子どもやおじさんが行くところにはあるから、こんなものあるんだとか。あと謎に落ちている軍手を必ず写真に撮るとか」と、独自の楽しみ方を明かしました。 “旅をしている最中に声をかけられるか?”という質問に、「利尻島歩いているときに、利尻島のおばさんに“ご飯食べていきなよ”って言われて。ご飯食べている途中で、顔ずっと見られて、“あなたタツオくんじゃないわね?”って言われて、東京に行っている親戚の子と間違えられていて、警察を呼ばれそうになるっていう」と、驚きのエピソードを明かしました。