企業のさらなる顧客獲得に繋げようと中学生のアイデアを取り入れて開発した商品が販売されることになりました。 シママース本舗と沖縄カトリック中学が開発したのは入浴剤、「シマバース」です。 商品は地域産業の課題を、生徒たちの発想力や想像力で解決する、課題解決型授業で誕生したもので、「新しい顧客の獲得」をテーマに開発に取組みました。 ▽カトリック中学３年　サントス・ミシェルさん： 「どんな人が塩を買うのか調べて子どもや学生が楽しめる商品や取組みが作れたらいいなと思いました。今回私たちの考えたシマバースが商品化され、とても嬉しいです。」 ▽シママース本舗　屋嘉比元専務： 「当社のことを一生懸命考えてくれた事に講師として参加させてもらった私もとても感動しました。」 パッケージまで生徒たちのこだわりが詰まった「シマバース」は、今月１２日からシママース本舗のオンラインショップで販売を開始します。