紀ノ川サービスエリアで阪和道50周年記念イベント 限定メニュー販売も
「おかげさまで、阪和道」50周年記念イベントが11月2日・3日、阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアで開催される。主催は「西日本高速道路」(大阪市)。(和歌山経済新聞) 【写真】和歌山大学の学生が企画した標識キーホルダー作り 同道路は松原ジャンクション(大阪府松原市)を起点に南紀田辺インターチェンジまでの高速道路で、略称は阪和道。1974(昭和49)年10月25日の阪南インターチェンジ~海南インターチェンジ間開通から50周年を記念し、イベントを企画した。イベント第1弾は、10月19日に西日本高速道路事務所(和歌山市栗栖中須)で開催し、約250人が集まった。 イベント第2段は、2日に紀ノ川サービスエリア下り、3日に同上りで開く。当日は「はたらくくるま」展示・写真撮影、50年を振り返るパネル展、記念グッズや福袋の販売、和歌山大学の学生が企画した標識キーホルダー作りなどを行う。そのほか、2日はフードコートで記念メニューカツハヤシとうめこぶうどん、3日はビーフカツライスと「大人さまプレート」を提供する。 和歌山高速道路事務所のイベント担当者は「作業車両の展示は子どもたちに大好評だった。パネル展はなつかしいと高齢者にも楽しんでもらえた。2日、3日もたくさんの人に立ち寄ってもらえたら」と話す。 開催時間は、2日=9時~16時、3日=12~17時。一部雨天中止。
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