砺波市が舞台の映画「オンダンソンラ」公開 山本大策監督「いっぱい愛される映画になったら」 富山
富山県砺波市を舞台にした映画が公開されました。 イオンシネマとなみでは砺波市を舞台にした映画「オンダンソンラ」の舞台挨拶が行われ、山本大策監督や主演の山田真歩さん、入善町出身の俳優、彩雪さんらが映画の見どころを語りました。 【写真を見る】砺波市が舞台の映画「オンダンソンラ」公開 山本大策監督「いっぱい愛される映画になったら」 富山 映画は日本とトルコの外交樹立100周年の記念事業として製作されました。チューリップの原産地がトルコであることから、トルコのヤロヴァ市と砺波市で撮影され、エキストラとして大勢の砺波市民が参加しています。 映画は砺波市に移住した専業主婦の未知子が人生で初めてのアルバイトを通じ新たな生き方に目覚めていくストーリーです。 山本大策監督 「『オンダンソンラ』という意味はトルコ語で『それから』っていう意味なんですね。この映画にはたくさんの富山の人が、砺波の人がたくさん出てくださっています。なのでいっぱい愛される映画になったらなと思って。たぶんこれを見て、みなさんの『それから』を探してもらえる映画になったらなと思います」 山田真歩さん 「見慣れた景色かもしれないんですけど、新鮮な気持ちで見ていただけたら。また新しい発見があるかなと思う」 県内では15日からイオンシネマとなみなどで先行上映されています。
チューリップテレビ
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