ことしも残すところあと2か月 2025年の年賀はがき発売開始/兵庫県
2024年も残すところあと2カ月となりました。
2025年の年賀はがきの販売が全国で一斉に始まり、兵庫県の神戸の郵便局では、記念のイベントが開かれました。 神戸中央郵便局で開かれたイベントには、落語家の桂きん太郎さんや、兵庫県明石市出身の俳優・平祐奈さんが参加した他、地元の幼稚園児が踊りを披露し、年賀はがきの販売開始を祝いました。 年賀はがきには、2025年の干支・ヘビがデザインされたものをはじめ、2025年4月に開幕する大阪・関西万博のマスコットキャラクター・ミャクミャクがあしらわれたものも。 郵便料金の値上げにより、通常の年賀はがきはこれまでより22円高い1枚85円で販売されます。 SNSなどの普及により年賀はがきの発行枚数は年々減少していて、日本郵便は、2023年より25・7パーセント少ない、全国でおよそ10億7000万枚の発行を予定しているということです。 早速、訪れた人が年賀はがきや切手を買い求めていました。 そして、イベント出演を終えた平さんも自分用の年賀はがきを購入していました。 年賀状の引き受けは12月15日からで、12月25日までの投函で元日に届くということです。