カージナルス7連敗でストップ ヌートバーは2試合連続3出塁で貢献
◆米大リーグ ブルワーズ3―4カージナルス(12日・米ウィスコンシン州ミルウォーキー=アメリカンファミリーフィールド) 昨年のWBCで日本代表の1番打者として世界一奪還に貢献したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が12日(日本時間12日)、敵地のブルワーズ戦で「2番・右翼」で3打数1安打1打点2四球。前日の3安打に続いて、2試合連続3出塁。打率は4月26日以来の2割台(・202)となった。チームも4―3で逆転勝ちし連敗は7で止まった。 キャンプで肋骨を負傷したヌートバーが復帰したのは4月12日のダイヤモンドバックス戦。その試合の2打席目にいきなり1号2ランを放ったものの、その後は低迷が続いていた。 しかし、5月7日メッツ戦、9日ブルワーズ戦と2試合連続本塁打するなど調子が上がってきており、この日も3回に押し出し四球を選び、最近5試合で18打数6安打5四球と調子を上げてきた。
報知新聞社