一生に一度は見に行きたい「日本三大花火大会」!2024年の最新情報と見どころポイントは?
日本の夏の風物詩といえば花火大会。2024年の夏はどこに行こうか考えている人も多いのではないでしょうか。 ◆【写真3枚】「大きな感動をもたらす日本三大花火大会」を見る 今回は、一生に一度は見に行きたいとの呼び声も高い「日本三大花火大会」について、2024年の最新情報と見どころポイントをまとめました。 記事の最後には、花火の季節に合わせて、夏休みの予定や予算についてのアンケート結果も紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【日本三大花火大会】2024長岡まつり大花火大会
最初にご紹介するのは、新潟県長岡市で行われている「2024長岡まつり大花火大会」。2019年には過去最多の100万人以上が来場するほどの人気を誇る花火大会です。 1946年(昭和21年)8月1日、長岡空襲からの復興を願って行われた「長岡復興祭」が「長岡まつり」の起源であり、現在も毎年8月2~3日は「花火大会の日」として受け継がれています。 花火の見どころは、直径650mの大輪の花を咲かせる長岡名物「正三尺玉」、全長約2kmにもおよぶ「復興祈願花火フェニックス」など、どの花火も圧倒的なスケールを堪能できるのが魅力です。 ・開催日時:2024年8月2日(金)3日(土)19:20~21:10 ・会場:信濃川河川敷 ・最寄り駅:JR長岡駅から徒歩30分 ・打ち上げ本数:約2万発
【日本三大花火大会】第96回全国花火競技大会(大曲の花火)
続いて紹介する日本三大花火大会は、秋田県大仙市で行われる「第96回全国花火競技大会(大曲の花火)」。全国で開催される花火競技会の中で最も権威のある大会で、毎年約80万人もの観客が訪れます。 1910年(明治43年)に諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」が起源で、100年以上の歴史を誇ります。夏の「全国花火競技大会」を中心に、季節ごとに異なるテーマで花火大会を行っているのが特徴です。 全国から選び抜かれた花火師が、精魂込めて作った花火を自らの手で打ち上げており、優秀な作品には内閣総理大臣賞をはじめ、数々の褒賞が授与されます。また、花火大会では珍しい「昼花火」を実施しているのも見どころです。 ・開催日時:2024年8月31日(土)昼花火/17:10~18:15、夜花火/18:50~21:30 ・会場:「大曲の花火」公園(大曲雄物川河畔) ・最寄り駅:JR大曲駅から徒歩30分 ・打ち上げ本数:約1万8000発