減量にオススメの食材は「鮭」 日本一の女性バーテンダーが実践するボディメイクのための食生活
「Bar Algernon Sinfonia」のオーナーバーテンダーを務める小栗絵里加さん。女性バーテンダー日本一を決める「なでしこカップ」で優勝歴を持つ彼女は、筋トレをこよなく愛するトレーニーでもあります。 【女子フォトギャラリー】夏に輝くビューティーBODY 百花繚乱のプロ決戦
ボディコンテスト団体「SUMMER STYLE AWARD」(サマースタイルアワード)において団体公認のプロ資格を保有する彼女は、高みを目指してステージに臨みます。今シーズンは7月の「NOVICE PRO WEST」において2位、「JAPAN PRO CHAMPIONSHIPS」では入賞を逃しましたが、下半身の強化を課題に掲げ、次なる舞台での向上を誓いました。 そんな彼女がボディメイクにおいて大事にしているのが食生活です。職業柄お酒の席も多い小栗さんですが、その中でも太りにくいおつまみを選んだり、自分に合った食材でタンパク質を摂取するなど工夫を凝らしています。今回はそんな彼女に「減量中にオススメの食べ物」を聞いてみました。 「私がオススメしたいのは鮭ですね。良質な脂質とタンパク質も摂れて、栄養のバランスがいいと感じています。女性はとくに、減量だからと言って脂質を抜きすぎてしまうと、肌がカサカサになったり、月経の周期が乱れたりすると思うので、しっかり食べつつ運動して痩せるのがいいと思います。私は今シーズン、脂の乗った銀鮭を活用していました」 ボディメイクの土台として健康は必要不可欠です。美ボディを目指す女性のみなさんは、食事面のヒントとして参考にしてみてはいかがでしょうか。
取材・文・写真/森本雄大