三田村邦彦が男泣き!?TVO「おとな旅あるき旅」放送300回
7年ってあっという間──。俳優の三田村邦彦が旅人となり、各地のちょっとぜいたくなやすらぎの「おとなの旅」を提案するテレビ大阪(大阪市中央区)の人気番組「おとな旅あるき旅」(毎週土曜・午後6時半~同7時)が13日、放送300回を迎える。それを記念して同日「広島ツアー」を放送する。「呑んで食べて、そして呑んで」の三田村流おとな旅。時にはガチ飲みがたたってエンディングでヘロヘロになることも。だが、そんな三田村が300回記念の放送で男泣きをしたという。三田村は「視聴者の方に旅の楽しさとすばらしさをお伝えするっていうのが当初からの目的ですからそれは永遠に守り続けていけたらなと思っています」と今後の放送への意気込みを語った。
当初、三田村はプレゼンターとして出演していた
2009年1月から始まった同番組。当初、三田村はプレゼンターとして出演していたが「俺が旅に出る」という言葉とともに、自らが各地を訪ね、我流の「おとな旅」を提案して積み重ねてきた。 番組関係者によると「よく取材先やロケ先で出会った方に『撮影の時、本当にお酒飲まれるんですね』と驚かれるのですが、三田村さんは本当にガチで飲むんです」と語る。セーブを知らない三田村は、時にはエンディングでヘロヘロになっていることも。「そのおかげで、番組スタッフもお酒が強くなってきたのは言うまでもありませんね」と関係者は続ける。
300回放送記念は「広島ツアー」
300回を記念して、今回は斉藤雪乃・小塚舞子の2人と広島ツアーへ出発。まずは海軍の町「呉」からスタートし「レンガ通り商店街」で斉藤と小塚が「いがもち」に食いつき、甘い物が苦手な三田村は1人商店街を探索するそうだ。 また、地元の人らにソウルフード「呉冷麺」を教えてもらい食したり、老舗洋食店で海軍カレーを味わったりなど、今回も街の人らとふれあいながら楽しい内容となっている。 このほか世界遺産宮島・厳島神社も登場するなど、300回記念にふさわしい内容となっている。