ミセス大森元貴、音楽番組で「腹抱えて笑った」痛恨の“歌詞間違い”がまさかの下ネタ
歌う側も聴く側も、思わず赤面するレベルの歌詞間違いだ。 12月16日の『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)に出演した、3人組ロックバンドのMrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)。ボーカル・大森元貴が一部歌詞を「おち○こ」と歌う一幕があり、ネット上で笑い話のネタにされてしまっている。 【写真】大反響があった大森元貴の貴重な前髪ありヘア
「ミセスの汚点」
問題の場面は、ミセスの大ヒットナンバー『ライラック』の歌唱中に起こった。本来なら《主人公の候補》と歌うべき箇所で飛び出たのがなぜか「おち○こ」。唐突かつ卑猥な歌詞間違いに、バンドメンバーが楽器を演奏しながら思わず大森に目を向けるような素振りも……。 「『ライラック』はチャートイン10週目にして、自身最速となるストリーミング累計1億回再生を突破した話題の曲。当然、ライブパフォーマンスも注目度が高くなりますから、この日も多くの視聴者が耳にしたはずです。ファンの中には、大森さんが歌詞間違いに至った原因を分析する人もみられ、1番の《思い出の宝庫》と2番の同パート《主人公の候補》が混ざってしまったのではないかという説が有力視されています」(音楽誌ライター) わずか4文字の“禁句”を発してしまったばかりに、視聴者からは、 《耳を疑ったあと腹抱えて笑った》 《ミセスの汚点だろ》 《この歌詞ミス大丈夫なの? CDTV出禁にならない?》 といった反響が相次ぐことになった。
批判声も跳ね返す勢い
大ポカをしでかしたが大森といえば、映画『#真相をお話しします』でtimeleszの菊池風磨とW主演を務めることが発表されたばかり。 2023年4月期の清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)でバンドマン役を演じるなど役者経験がないわけではないが、やはり歌手がいきなり映画の主演に起用されたとあって、《話題性重視でキャスティングするのやめてほしい》と批判的な声も多い。 とはいえ、ミセスが“絶好調”である事実は否定できない。 5月にリリースした『Dear』は12月に自身20曲目となるストリーミング累計1億回再生を突破し、アーティスト別曲数でトップを維持。また、2016年にONE OK ROCKから始まったNHK主催の恒例イベント『18祭』も、今年はミセスがステージを彩る。 「彼らの人気は国内にとどまらず、自身のライブツアー映画が公開された韓国でのイベントも大成功を収めました。人気が高まれば高まるほどちょっとしたことでも話題になりやすく、大森さんがインスタグラムに“二重あご”でおどける姿や前髪をおろしたスタイルを投稿しただけで、エンタメニュースに取り上げられるほど。“ミセスフィーバー”はまだまだ終わりそうにありません」(前出・音楽誌ライター) いまやJ-POP界を代表するバンドのひとつとなったミセス。また新たな記録を打ち立てれば、恥ずかしい歌詞間違いなどすぐに忘れ去られるかも!?