横浜FMの吉田真那斗、2025年も大分でプレー 「今シーズンの悔しさや不甲斐ない想いを来シーズンにぶつける」
大分トリニータは20日、横浜F・マリノスからDF吉田真那斗(23)の育成型期限付き移籍加入延長を発表した。加入期間は2026年1月31日まで。契約中は横浜FMとの全公式戦に出られない。 吉田は今季、鹿屋体育大学から横浜FMに入団。その半年後から育成型期限付き移籍をし、主に右ウイングバックとして明治安田J2リーグ16試合で1ゴールを決めた。両クラブで次のようにコメントしている。 ◆大分トリニータ 「来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました! 今シーズン、途中加入にも関わらず、多くのファン・サポーターの方々に温かく迎え入れていただきました。しかし、不甲斐ない結果でシーズンを終えることになってしまいました。期待に応えることができず、申し訳ない気持ちです。そんな厳しい状況の中でも、常に熱い声援でサポートしてくださるファン・サポーターの方々に心を動かされ『少しでもトリニータの力になりたい。ファン・サポーターの方々と、勝利を喜び合いたい。』その一心で、闘い続けました」 「そして、今シーズンの悔しさや不甲斐ない想いを来シーズンにぶつけるために、レンタル延長の決断をしました。また来シーズンも、トリニータのエンブレムを背負ってプレー出来ることにとても喜びを感じています。トリニータに関わる全ての方々と喜び合うために、強い覚悟を持って全身全霊でトリニータのために闘います。三位一体となって、目標を達成しましょう! 僕のユニフォームを着てドームまで足を運んでいただけたら嬉しいです! 共に勝利を喜び合いましょう! 来シーズンもよろしくお願いします!」 ◆横浜F・マリノス 「来シーズンも大分トリニータでプレーすることに決めました。1年間を通して自分自身をより成長させ、価値のある選手になれるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」
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