12歳の女子小学生と複数回性交…元自衛官の男の裁判「同意があれば何歳であっても許されるという認識でした」
Q犯罪だといつ知った? ―弁護人と接見したときです。 Qほかに調書で違うことは? ―行為の内容が違うのと、もう一人の女性と会った内容も違います。 3人で会って行為をしたいとありましたが、もう一人の人が行為に否定的だったので、私は何もしていません。もともと会っていた被害者と行為をしました。 Q自身の調書を見て、違うと感じたことは? ―「悪いことと知りながら同意があればしてもよい」と書いてあったが、 私は何歳以下がだめということがあると知りませんでした。 Q被疑者の認識と違う調書内容が作られたと? ―はい Q調書に判を押したのはなぜ? ―ここの内容が違いますと指摘しましたが、検察に否定され、 自分も後ろめたさがあり、それ以上抵抗できず、判を押してしまいました。 Q具体的にどんな言い方? ―「こうに決まっているだろ」という強い口調で言われました。 Q行為に至ったきっかけは? ―被害者とはSNSで知り合いました。 被害者から行為をしたいと言ってきて、私も行為をしたかったのでしました。 QSNSを利用するのは初めて? ―初めてではありません。利用していたのは半年前ぐらい。 そういう理由で会ったりはしていませんでした。 Qほかの人とも会いました? ―二度ほどです。 Q年齢は? ―どちらも20代です。 Qそのとき相手の年齢は聞きました? ―自分から聞きました。 Qそれは行為のため?交際相手を探すため? ―交際相手を探すためです。 Q一回目のとき年齢を聞いて、恋愛対象になります? ―なります。 Qなるんですか? ―なりません。 Q何度も会った理由は? ―お互いが好意を持っていれば悪いことになるとは思わず会いました。 Q計4回ということですが、もちかけたのは? ―4回とも相手からです。 Q連絡方法は? ―すべてSNSのやりとりか電話です。 Q4回目以降もやりとりは? ―やりとりはしていないです。 Q4回目以降会わなかった理由は? ―私の仕事が忙しくなり、会うことが無くなりました。
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