「青山学院大学、トップでタスキリレー!」10区1年生の小河原陽琉は苦笑い キャプテン田中悠登がまさかの“セルフ実況”で中継
第101回箱根駅伝は、青山学院大学が2年連続8回目の総合優勝を達成。10区の小河原陽琉選手(1年)は、キャプテン・田中悠登選手(4年)からタスキを受け取る際に言われた驚きの言葉を明かしました。 【画像】給水で乾杯 9区田中悠登選手と片山宗哉選手 優勝メンバーが3日、日本テレビ系『完全密着!箱根駅伝』に生出演。「レース直後の今だからこそ話せるここだけの話」を聞かれ、小河原選手が挙手します。 初出場の箱根駅伝で10区を任された1年生。緊張の面持ちで待つ鶴見中継所で、9区の田中選手が「青山学院大学、トップでタスキリレー!」と“セルフ実況”で渡されたと苦笑いを浮かべます。 田中選手は「これはですね、本当に無意識に出ちゃったんですけど」と弁明。「本当に何も決めていなくて、でも普段練習の時とか、『総合優勝ー!』とか『タスキリレー!』とかふざけてやっているんですよね。そうしたら反射的に出ちゃいました」と説明し、笑いを誘いました。 田中選手は卒業後、地元福井の放送局にアナウンサーとして就職します。