ボーンディスウェイ勝負気配 木幡巧騎手「完成されてきた、この馬で何とかしたい」/七夕賞
日曜福島メインで7月7日決戦の七夕賞(G3、芝2000メートル)はボーンディスウェイ(牡5、牧)に注目だ。 木幡巧騎手とは3度目の重賞挑戦。木幡巧騎手は「七夕でいいことがあれば」と自厩舎の相棒に重賞初勝利を願う。年明けの日刊スポーツ賞中山金杯4着、中山記念10着とひと息だったが、今回と同舞台の前走福島民報杯で2着と調子を取り戻した。鞍上は「引き続き変わりないし、力通りの走りができれば面白いですよ。完成されてきたなと思うし、この馬で何とかしたい」と勝負気配をうかがわせる。