第7回「日本バイクオブザイヤー2024」が投票開始! 8/31(土)まで 2024年のベストバイクに輝くのはいったいどの車種!?
オートバイ文化の推進を目指す日本二輪車文化協会より、今年で第7回目となる「日本バイクオブザイヤー2024」の一般WEB投票が開始された。一般投票の期間は5月1日から8月31日までとなり、一般投票と審査委員による投票の合算で一番ポイントの高かった車両がバイクオブザイヤーに選ばれる。昨年の大賞に選ばれたのはカワサキの「ZX-25R SE」だったが、今年はいったいどのバイクが選ばれるのだろうか。
日本バイクオブザイヤーについて
「世界でも類を見ないほど日本の二輪車産業は戦後約70年間で発展し、メイドインジャパンのオートバイとして世界中で愛されています。日本ならではのオートバイ文化をひとりひとりが考えることで、安全で楽しい乗り物、万が一の時にも活躍できる機動性、ライダーの社会的地位向上など、国内はもちろん世界に向けて発信することが可能なはずです。単なる趣味趣向の強い道楽として終わるのではなく、次の世代にも脈々と受け継がれるようなオートバイ文化が身近にあるベースを作りたい。この日本バイクオブザイヤーはオートバイに乗る・乗らないに関わらず幅広い層に認知、注目されるアワードでありたいと願っています」 一般社団法人 日本二輪車文化協会より
二輪初のハイブリッド車両でカワサキがリードするか!?
今年エントリーされたモデルを合計すると計47台となり、例年通り電動部門も盛り上がりを見せる。中でも注目なのは、去年カワサキが発表したガソリンとEVのハイブリッドモデルである「Ninja 7 Hybrid」「Z7 Hybrid」だろう。いまだ発売には至っていないが、大きな話題をさらったことによる期待値は大きい。 そのほかヤマハから発表された新型「XSR900 GP」やスズキの「GSX-S1000GX」などにも注目。というのも、2018年の開催第1回から2023年の第6回に至るまで、ホンダ車とカワサキ車ばかりが大賞の座に君臨しているからである。ヤマハとスズキの下剋上となるか、ホンダとカワサキがまた大賞に輝くのか、ぜひ投票して結果を予想していただきたい。
Webikeプラス編集部