京都の老舗ケーキ屋「バイカル下鴨本店」が一新、アップルパイ工房を併設
創業70周年を迎える京都の老舗洋菓子店「バイカル下鴨本店」(京都市左京区)が、建て替えを実施。11月15日、新店舗がオープンする。 【写真】名物アップルパイなど、バイカルのスイーツ 世界遺産の「下鴨神社」や「京都府立植物園」の近くに位置する同店。青森県産の紅玉りんごを使用した「アップルパイ」(2100円~)や、はちみつ・米飴を加えたしっとり食感の「京たまごのかすていら」(1500円)などがロングセラーで、長きに渡りお祝いごとやお土産などに重宝されてきた。 新店は、ブランドカラーの「赤」をアクセントとして要所に散りばめた和の空間。アップルパイを作る工房を併設し、職人の様子が伺えるオープンキッチンのような造りとなる。 外観は、窓越しに地域の子どもを見守り、将来ケーキ屋さんになりたいという夢や憧れに通じるようにという願いを込め、開放的なガラス張りを採用したという。 営業時間は、朝10時~夜7時。定休日は、2025年1月末まで無休。駐車場は、店舗隣に5台分あり。